紫外線 vs UVケア~今日はどちらの勝ち?
夏休みもそろそろ終盤を迎えようとしているのに、連日の猛暑!!「暑くてたまらな~い!外に出たくなーい!」ホント、出なくてすむものならば出たくない・・・。この時期、何が怖いかというと・・・真夏の陽射しにさらされる事ですよね。
ご存知の通り、夏は一年の中で最も赤外線、紫外線量が多い季節です。赤外線による暑さで汗をかき、紫外線による刺激で日焼けを起します。こんがり小麦色、それもまたよし・・・?いいえ!とんでもない!5年、10年、20年後のシミを作らない為にも、紫外線対策と、シミ予防はしっかりと行いましょう!!
紫外線(UV)、怖いのはA波?B波?
紫外線にはA波(長波長)、B波(中波長)、C波(短波長)があります。C波はオゾン層のおかげで地表に到達する事はありませんが、A波とB波は地表に降り注ぎ私達の皮膚に多大なる影響を与えます。B波はサンバーンといわれるいわゆる火ぶくれ状態を起します。A波はサンタンといわれる黒化現象(黒くなる)を起します。一見、皮膚を赤く焼きヒリヒリさせるB波の方が怖いと思われがちですが、実はA波の皮膚の色を黒くさせるメラニン生成作用と皮膚のより深い部分の組織にダメージを与える光老化作用の方が怖いのです。つまり、A波を浴び過ぎると、シミを作るだけではなく、しわやたるみの原因にもなるのです。
日焼け(UV)対策は万全?
そんな怖い紫外線に対抗するために、様々なUVケア製品があります。日傘、帽子、サングラス、手袋、そして直接皮膚に塗るUVカット剤。UVカット剤の表示にある、SPFとPAはB波とA波をどれだけブロックできるかの指数になります。SPFは紫外線B波に対して数値で表し、PAは紫外線A波に対して+表示で示しています。数値が高ければブロックの度合いも高くなりますが、高くなればなるほど、含まれる有効成分の皮膚に対しての刺激度合いが高くなってきますので、自分の肌と相談しながら、肌荒れを起さないよう適切な製品を選びましょう。そしてUVカット剤だけに頼らず、ファンデーションでカバーする、日傘や帽子を併用するなどなるべく肌への負担を減らしましょう。
その日の日焼け、その日のうちに!
日中の紫外線との戦いを終えた皮膚、実はまだまだ闘っています。日中の刺激によって色素細胞(メラノサイト)内で生成される物質は徐々にメラニンへと変化していき、ほうっておけばシミの原因となります。メラニン生成を抑制する為にも、外出後のお手入れは必ず行いましょう!しっかり鎮静、きっちり保湿、そして美白還元作用のある美容液、クリームなどにより、その日のダメージはその日のうちに回復させる必要があります。
皆さんはどんなお手入れをしていますか?まず、クレンジングで皮膚をカバーしていたUVカット剤やファンデーションをきちんと落とします。特にUVカット剤は落ちにくくなっているので、皮膚に残す事がないよう丁寧に落としていきます。そして、少しでもほてり感があるようならば、皮膚の温度が冷たくなるまでしっかり冷まし(鎮静させ)ます。コットンにローションをたっぷりと含ませ風を送るように、皮膚に触った時しっとり&冷たく感じるまで優しくパッティングします。(強く擦ったり、叩いたりしないように!)その後、美白エッセンスやクリームなど還元作用のある化粧品を使用し、メラニン生成の抑制と保護を行います。食事にはビタミンCの栄養補給も忘れずに!(ビタミンCは美白ビタミンとも言われ、脳下垂体にあるメラノサイト刺激ホルモン(MSH)の分泌抑制作用もあると言われます。)
ちょっと面倒かもしれませんが、きっとお肌は喜んでいるはず!そして、今日も陽射しに負けない肌つくり!!